米議会で保守強硬派がウクライナ予算に反対 国連やEUでもウクライナへの支援疲れ広がる

「ジャーナリスト武末幸繁の明日はどっちだ」10月4日8:30AM(EDT)ほか

米国議会でウクライナ支援に反対する強硬派が台頭、新年度予算でもめています。ウクライナへの支援疲れは国連でもEU諸国でも起きていることを解説します。

(写真)ウクライナのゼレンスキー大統領 

武末幸繁(たけすえゆきしげ)

 在米ジャーナリスト。福岡県大牟田市出身。法政大学社会学部卒業後、雑誌編集者などを経て1988年渡米。90年よりニューヨークの邦字誌OCSニュースの編集記者、後に編集長となる。2005年、同誌休刊に伴い独立。日本のSAPIO、プレジデントなどに寄稿。文藝春秋、週刊文春、週刊ポスト、女性セブンなどでも取材・執筆していた。現在、ワシントンDCとヒューストンで発行されている邦字紙SAKURA(現在不定期発行)の編集長を務める傍ら週刊NY生活でも執筆活動を行なっている。