「小児とティーンのジェンダー、アイデンティティと多様性について」
セクシュアルマイノリティ,LGBTQ+など多様な性を生きる人々についての理解が深まりつつあります。時代が大きく変わってきたことを実感します。
しかし、小児とティーンはまだまだ理解ができておらず、自身で何が起こっているかも理解できていないことの方が多いのではないでしょうか。今回は親の認識と対応、子供が行きやすい環境を整えてあげるにはどうしたらいいのか。松浦先生にお伺いいたします。
プロフィール:
松浦 有佑先生 (まつうら ゆうすけ)
ワシントン大学・シアトル小児病院 小児行動発達フェロー。
岐阜大学医学部卒業後、初期研修を経て横須賀米海軍病院でフェローとして勤務。2021年からNYマウントサイナイ大学病院で小児科レジデントを行い、同時にジョンズホプキンス大学院で公衆衛生修士課程を開始。2024年両方修了し同年7月より現職に就任。
現在、“めどはぶ”(Medical English Hub)や医学ポータルサイト“M3”、“ケアネット”等を通じて医学英語教育にも携わっている。共著書に『全く英語が話せなかった私のとっておき医療英語勉強法』、『ぼくらのリアル!メディカル英会話フレーズ集』がある。